古典読書会 於、東京電機大学神田
今日の天気は晴れ。東京電機大学神田校舎15号館7階法人会議室で、古典読書会が行なわれた。
会の前、13:00~15:00に共著執筆者による会議があったので参加をした。
論文の執筆はしないが、なにかできることがあればがんばりたい。
15:00~18:00は清水多吉先生による「柳田国男と福本和夫」という講演を聴いた。
先生は報告テーマのふたりの年譜レジメを用意してきて下さり、時系列的にお話は進んだ。福本和夫とは面識のあった先生のお話は、とても興味深く面白かった。行きの電車でしまね・きよし、清水多吉『評伝福本和夫』(思想の科学社)の清水先生執筆箇所を読んでいたのでお話を聴く助けになった。マルクス主義週間(1923年5月・イルメナウ)の福本和夫撮影写真は見たことがあったが、今回は福本が写っているものも見ることができたのもよかった。1933年生まれであるが、とてもお元気で、楽しそうに冗談も交えお話をする姿を見られたことが何よりもよかった。いずれ、原稿になるであろうとお話されていたので、楽しみにしたい。

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神保町でのおかいもの。
斉藤孝ほか編『思索する歴史家江口朴郎』青木書店
江口朴郎『世界史の現段階と日本』岩波書店
『流動-昭和論争全史』流動出版(1979.1)
『流動-「変革の思想」の現状を問う』流動出版(1980.8)
会の前、13:00~15:00に共著執筆者による会議があったので参加をした。
論文の執筆はしないが、なにかできることがあればがんばりたい。
15:00~18:00は清水多吉先生による「柳田国男と福本和夫」という講演を聴いた。
先生は報告テーマのふたりの年譜レジメを用意してきて下さり、時系列的にお話は進んだ。福本和夫とは面識のあった先生のお話は、とても興味深く面白かった。行きの電車でしまね・きよし、清水多吉『評伝福本和夫』(思想の科学社)の清水先生執筆箇所を読んでいたのでお話を聴く助けになった。マルクス主義週間(1923年5月・イルメナウ)の福本和夫撮影写真は見たことがあったが、今回は福本が写っているものも見ることができたのもよかった。1933年生まれであるが、とてもお元気で、楽しそうに冗談も交えお話をする姿を見られたことが何よりもよかった。いずれ、原稿になるであろうとお話されていたので、楽しみにしたい。

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神保町でのおかいもの。
斉藤孝ほか編『思索する歴史家江口朴郎』青木書店
江口朴郎『世界史の現段階と日本』岩波書店
『流動-昭和論争全史』流動出版(1979.1)
『流動-「変革の思想」の現状を問う』流動出版(1980.8)
by kawa0201jp
| 2011-12-17 23:30
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